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英語学習×パーソナルジムの新業態 QUICK GYMが“トレーニングしながら学ぶ” 英語ジムをスタート

2026.04.23

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5月7日、千葉県内で24時間ジムを展開するQUICK GYMが手がける新業態「English Gym」が、千葉県・千葉市にオープンしました。「英語脳をつくるジム」をコンセプトに、英語学習とパーソナルトレーニング(フィットネス)を掛け合わせている点が特徴です。なぜ英語学習を取り入れたのか。そのメリットはどこにあるのか。開発経緯やサービスの特徴について、株式会社QUICK GYMの営業部長であり、English Gymの事業責任者を務める中野 雅士氏に話を訊きました。

INDEX

PROFILE

中野 雅士 氏 株式会社QUICK GYM 営業部長

大手フィットネス会社に勤務し、大型店舗にてフィットネス業務全般に従事。その後、新規店舗の立ち上げメンバーとして開業準備から運営まで携わり、店舗運営の基盤構築に貢献した。フィットネス業界で13年の経験を積み、QUICK GYMへ入社。店舗責任者として現場運営を担った後、エリアマネージャーへ昇格し、複数店舗の統括を経験する。現在は営業部長として営業戦略の立案および組織マネジメントに従事し、事業全体の成長を支えている。

https://english-gym.com/

https://quick-gym.jp/

1.「英語学習×パーソナルジム」でトレーニングしながら“実践英語”を身に付ける英語ジム

—— 千葉県に英語学習を取り入れたトレーニングジムを立ち上げるそうですね。

ホテルやレストラン、空港で使える英語を、トレーニングの合間に学ぶ——。当ジムは、「使える英語と使える身体」を目指すパーソナルジムです。文法を一から組み立てるのではなく、実際のシチュエーションでそのまま使えるフレーズとして覚えるため、「覚えたまま話せば通じる」実践的な英語を身に付けられます。

入会時には、トレーニング経験だけでなく、英語レベルや学習目的を確認する「パーソナルチェックシート」を用意しています。その内容に応じて、トレーナーは英語のみ、あるいは日本語を織り交ぜながら指導を行うなど、柔軟に対応します。

—— セッションは具体的にどのような流れで行われるのでしょうか。

セッションの冒頭で、その日に扱うテーマやキーワードが記載されたレッスンカードをお渡しします。トレーニング中のインターバルを活用し、お客さまは身体を休めながら、頭を使ってキーワードをインプットします。最後の10分間は「イングリッシュパート」として、ロールプレイング形式で反復練習を行います。

体験レッスンでは、正しく回答できたお客さまにトレーナーが「Correct!」「Nice!」と声をかけることで、大きな盛り上がりを見せました。英語ならではの距離の縮まりやすさや、コミュニケーションの楽しさを実感していただけるセッションとなっています。

—— 英語レベルとしては、どこまで伸ばすことを想定しているのでしょうか。

英会話スクールのように流暢な会話力の習得も目指しておりますが、まずは英語で話すことへの心理的ハードルを下げる“きっかけ”を提供することを重視しています。

現在は約50テーマを用意しており、それらを習得した後はトレーニング中の会話をすべて英語に切り替えることも可能です。すでに一定の英語力をお持ちの方にとっては、アウトプットの場としても活用いただけます。

英語学習×パーソナルジムの新業態 QUICK GYMが“トレーニングしながら学ぶ” 英語ジムをスタート

2.マンツーマンでも通いやすい価格設計で、3つの層をターゲットにサービスを提供

—— ターゲットとしてどのような方を想定していますか。

大きく3つの層を想定しています。

  • 1つ目は、英語初心者でまずは英語に触れたい方。
  • 2つ目は、留学経験などがあり、英語力を維持したい方。
  • 3つ目は、日本在住や来日中の外国人の方です。

英語スキルがあっても使う機会がないことで英語力の低下を不安視している方は多いと感じています。また、外国人の方の中には、日本人トレーナーとのコミュニケーションに不安を感じ、ジムの利用を諦めているケースもあると聞きます。そうした方にも安心して利用いただける環境を整えました。

—— プランはどのような設計でしょうか。

セッションは1回60分で、4回・8回チケットのほか、月会費とは別にレッスンごとに料金を支払う都度利用、さらに通い放題プランなど、お客さまの目的やライフスタイルに合わせて選べる複数のプランを用意しています。4回チケットの場合、1回あたりの料金は11,000円(税込)です。トレーニングと英語学習を同時に行える点を踏まえると、価格に対する納得感は得られやすいと考えています。

—— 確かにマンツーマンの英会話レッスンは「高い」イメージが強いです。

グループレッスンならば比較的価格を抑えられますが、一方で「自分の英語を聞かれるのが恥ずかしい」という心理的ハードルがあります。その点、本サービスはパーソナルトレーニングと組み合わせることで、マンツーマン形式を維持しながら通いやすい価格設計にしています。また、基本的にトレーニング後にその場で次回予約を行うため、自然と継続につながりやすい点も特徴です。

英語学習×パーソナルジムの新業態 QUICK GYMが“トレーニングしながら学ぶ” 英語ジムをスタート

3.相性のよい「運動×学習」で効率的な英語学習を実現

—— 新業態に取り組んだ理由を教えてください。

当社は24Hジム事業を約8年間展開してきました。トレーニング指導に関しては一定の強みを築けていると考えており、そこに新たな価値を掛け合わせることで、より大きな付加価値を提供できるのではないかと考えました。

—— なぜトレーニングと学習コンテンツ、そのなかでも「英語学習」と組み合わせようと考えたのでしょうか?

運動と学習は相性が良く、身体を動かしながら学ぶことで記憶の定着が高まるというエビデンスがあります。トレーニングと掛け合わせることで、効率的な学習体験を提供できると考えました。

また、英語学習は関心が高まっている一方で、日本では日常的に英語に触れられる環境がまだ十分とは言えません。この需要と供給のギャップを埋めたいという思いがありました。キッズ向けにはすでに市場が存在しますが、成人向けでは私が知る限り前例がありません。そこには考えたけれど踏み切れなかった“何か”があるのだと思います。難しさはあると思いますが、ぜひ成功させてパイオニアになりたいですね。

—— 施設面の特徴も教えてください。

館内では洋楽を流したり、壁に英語のフレーズを投影するなど、視覚や聴覚を通して空間全体で英語に囲まれる体験を提供します。施設は約60坪で、同時に最大3組まで利用できる広さを確保しています。空間に余裕を持たせることで、運営効率を高めつつ「周囲に聞かれるのが恥ずかしい」という不安にも配慮しました。

—— トレーニング設備についてはいかがでしょうか。

マシンは5ブランド以上から厳選して導入しており、パーソナルジム単体としても高い品質を担保しています。電車で来られる方も多いことを想定し、ウエアやシューズ、タオルなどはすべて無料レンタル可能と、手ぶらで利用できる環境を整えました。シャワールームには髪と肌にやさしいとされるリファのシャワーヘッド、ドライヤーにはダイソンを導入するなど、高級感のある仕様にしています。

英語学習×パーソナルジムの新業態 QUICK GYMが“トレーニングしながら学ぶ” 英語ジムをスタート

4.他言語・学習コンテンツへの拡大も将来的な視野に

—— トレーナーは外国の方のみでしょうか?

採用は順調に進んでおり、外国人トレーナーに加え、英語が流暢な日本人トレーナーも在籍しています。具体的にはアメリカやドイツ、ブルガリア、ペルーなど様々な国籍やルーツをもつトレーナーを採用しています。

また、「英語力がある=英語の指導力がある」とは限りませんが、本業で英語を教えている、または過去に指導経験がある方からの応募が多く、質の担保につながっています。採用後にトレーナーとして育成する仕組みやノウハウはすでに十分整えていますから。

—— 今後の展開について教えてください。

まずはこの新業態を軌道に乗せ、店舗展開を進めていきたいと考えています。その先では、中国語など他言語への展開も視野に入れています。

また、子どもの習い事市場を見ると、英語と体操、プログラミングと体操など、複数を組み合わせる動きが広がっていますので、こうした背景も踏まえ、英語に限らず様々な学習コンテンツと掛け合わせた新たな業態にもいつか挑戦していきたいと考えています。

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